漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
目がコロコロして、文字も見えづらく、どうにも眼精疲労が慢性化していました。
春先になると日差しが眩しく、目を開けていることも辛くなっていました。
そこで、通勤途中にある漢方のお店に貼ってあった飲む目薬のポスターを見つけたので、お休みの日に行ってみました。
目がコロコロして、文字が見えづらいのは、乾燥のみならず、目を養う肝腎の養分が不足していることにあるようでした。
また、血液の量も少ないことから、光を眩しく感じる症状が出ているとのことで、それらを補う方向性で漢方薬を飲み始めました。
すると、文字が見えやすくなったことはもちろん、コロコロ感が緩和してきました。
そういえば、仕事でPCを使うことが多いのですが、目の疲れが軽減し、楽に過ごせるようになりました。
目をずっと開けていると、乾きやすかったのですが、それもなくなり、目がスッキリとして頭も軽くなってきたように思います。
日中、眩しくて外出が億劫だったのが嘘のように全く気にならなくなりました。
内臓を養うことで、こんなにも目の症状が良くなるとは、本当に驚きです。
体そのものも元気になって感謝しています。
肝腎不足、肝血虚は現代人に多い素体ですが、PC業務が多い方は特にあらわれやすい症状ですよね。
ただ、その原因がわかり、体質に合わせて対応することで、心身ともに楽になることも少なくありません。
目が見えづらいと本当に鬱陶しいこともあり、気分的にスッキリしません。
肝を調整することで、症状も改善し、気分もスッキリとされて、本当に良かったですね。
今後も体のトラブルを感じたら早めに漢方や養生法で対応していきましょう。
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